TJのブログ

ゲームと友達と私。

ハースストーン 「妖の森ウィッチウッド」発表会

ある日、仕事の途中で(サボって)ツイッターを見てみると、ハースストーンというゲームの公式アカウントから気になるツイートを見つけました。

 

秋葉原で公式イベント!しかも開発チームの方々がわざわざアメリカから来て頂けるという。そして「応募は先着順」という記載を見つけ、光の速さで応募しました。

速さの甲斐あって無事に参加確定のメールが届き、当日を待ちわびていました・・・。

イベント当日

2018年4月14日、イベントは12時半に開場という事なのでお昼前には現地の秋葉原へ。ハースストーンの公式イベントには初めて参加するので、現地の雰囲気が一体どんなものか予想できずとても緊張しました。秋葉原で街を歩く人がみんなハースストーンプレイヤーに見える・・・。「五反田ゲームゆる飲み会」で知り合った はすさん と合流させて頂き、会場である秋葉原UDXへと向かいました。

イベント規模は参加者170名ということで、小さめの映画館ほどの会場に立ち見で溢れるほど満員の参加者が。私が座った席の近くにはハースストーンのアジアチャンピオンや実況解説の方々がおり、イベントの特別感をものすごく感じました。

発表会

「妖(あやかし)の森ウィッチウッド」という新しいカードエキスパンションが配信されてすぐのイベントでしたので、私たちプレイヤーの興味は最大。開発者のベン・トンプソンさん、ステファン・チャンさんが生の声でプレイヤーたちに新カードの説明をしてくれました。

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(魅力的な新カードを、直接説明してくれています)

通訳の方もいましたが、時々日本語を交えて頂き、とても和やかな雰囲気でした。壇上の大きなスクリーン前でプレゼンテーションを受けて「あれ、IT企業の会社説明会にきたのかな?」と錯覚もしましたw

開発者の方と対戦する企画もあり、スクリーンに映し出されるゲーム展開にどよめきや笑いが聞こえてきたりと、大人数でゲーム観戦するのも新しい楽しみ方だなと改めて感じました。

炉端の集い

 イベントの後半では、当日会場に集まったプレイヤー同士が交流・対戦を行える「炉端の集い」が行われました。

せっかくの機会なので、ハースストーンで活躍されているプレイヤーの方々と対戦させて頂き、奇跡的に私が全勝。今回の炉端の集いでは「人間」と「ウォーゲン(狼男)」の2チームに別れていたのですが、チームの代表を決める対戦を大型スクリーンに写して頂けることになりました。

(※自分が対戦している写真が撮れませんでした・・・お持ちの方いましたらご連絡いただけると幸いです)

会場の音が聞こえてしまうとお互いの作戦がバレてしまうので、耳栓の上からさらにヘッドホンをして、プロプレイヤーの気持ちを少しだけ理解した気になりました。ヘッドホンからはハースストーンのメニュー画面の音楽が流れており、とてもリラックスした気分で対戦を行えました。

今回の新カードであまり注目されていなかった「ブラックハウルの大砲塔」を使ったら面白いのではと考えて組んだデッキだったのですが、それを引いた瞬間、会場のどよめきを肌で感じたのです。ざわざわ・・・

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(多くの新カードの中、一枚だけ「建物」というカード)

「みんな、見ていてくれ。」と心の中で叫びました。

・・・結果は惨敗wしかし対戦してくれた とりにくさん とその後、試合の感想をお話ししたりと、とても楽しい時間となりました。

様々な方との交流

開発者の方、炉端の集いで対戦させて頂いた方、有名配信者の方、とにかく多くの方と交流ができました。

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(開発者の方々と、ジェイナ(トオルさん)と、私)

特に思ったのが、今まで全く知り合いの居なかったこのゲームの世界で、「五反田ゲームゆる飲み会」を通じて多くの方と知り合えた事で、イベント会場で一緒に行動したり挨拶をさせて頂いて、「知り合いの方が居る」という事がとても心強かったです。また、そのおかげで「五反田飲み会の方ですよね?いつか参加したいです!」と話しかけて頂いたりと、ちょっとした有名人気分でしたw帽子と赤い服着ていて良かった。

開発チームの方々には、わざわざ遠い日本まで来て頂いて、このゲームにとって重要な国のひとつであると考えてもらっていること嬉しく思います。

ハースストーンというゲームは世界観や戦略性、カード一枚一枚が生き生きとしており、本当にエキサイティングで楽しいゲームです。今回の新カード追加によって、これから新たに始めるチャンスでもあります。興味のある方は、一度プレイしてみてはいかがでしょうか?

楽しいゲームと、それを通じて多くの方と交流できた事が本当に素晴らしい体験でした。次回も光の速さで申し込みます。

夢のような1日をありがとうございました!