TJのブログ

ゲームと友達と私。

プロフィール

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1986年、東京で生まれました。

小さい頃から絵を描くことが好きで、アニメ「ドラゴンボール」の絵に胸をときめかせていた少年でした。そして後に鳥山明先生のデザインしたキャラクターがファンタジーの世界を冒険する「ドラゴンクエスト」に出会う事となります。

それはそれはゲームが大好きな少年となり、将来はゲームクリエイターになりたい!なんて夢を持ったこともありました。

 ゲームは週に1日1時間

私の生まれた家庭には「ゲームは週に1日1時間」というルールがありました。

ゲーム熱の塊だった私はそんなルールを守れる訳もなく、親に隠れて兄と一緒にこっそりゲームボーイをプレイ。案の定バレてしまいゲームを捨てられる危機に陥りました。

捨てられるくらいなら我慢しなくてはと(当たり前ですが)家庭のルールに従っていました。ゲームのプレイ自体は禁止されていたのですが、説明書や攻略本を読む事は許されていた為、欲求を「ゲームに関する情報を集める」に変換して満たしていたのでした。

その頃から、プレイしたことのないゲームはとにかく調べて「どんなゲームか」「他となにが違うのか」「どんなところが面白いのか」等を考えては、友人と話して盛り上がっていました。ファミ通を買えるようなお小遣いは貰えていなかったので、ゲームショップに行ってパッケージの裏をじっと読んだり、任天堂公式の小冊子を貰って帰るのがとても楽しかった思い出があります。

一人暮らしを始めるようになり、そのルールから解放されてからというものはゲーム熱が爆発。友人達と毎晩のように朝まで「モンスターハンター」をプレイし、気が付けばゲームは私の中で生活やコミュニケーションに無くてはならないものへと変わっていったのでした。

兄と、友人と

私にはゲームの得意な兄がおります。小さい頃から格闘ゲーム、パズルゲームなどの対戦ゲーム全てにおいて勝つことができず「年上の人間には真っ向勝負では勝てない」と心に深く刻み込まれました。しかし協力ゲームとなれば、こんなに頼もしい仲間はいない。兄は良き仲間であり、ライバルです。

小・中学校時代に知り合った友人とは、大人になった今でも一緒にゲームをしています。当時の私の家庭のルールを知って、一緒にカードゲームを始めてくれました。毎日のように友人の家に集まり、カードゲームで対戦していました。兄とは違い、同じ年齢だったので勝ったり負けたり。その中で、組まれた「デッキ」において、各友人の性格や個性が出たりして面白いと感じた事が印象深く残っています。そして後に、私は「ハースストーン」というデジタルカードゲームに出会います。

友人達とは笑い話や日頃の悩み、そしてゲームの話ができる人生においての宝物となっています。

ゲームの繋がりが人と人を結びつけ、その絆によって多くの冒険が生まれていきました。

現在

 社会人になって、一度転職を経験しました。

もともと勤めていた会社では上司、同期や後輩、そして様々なお客様と関わる仕事で、もちまえの明るさで多くの方々から可愛がっていただきました。訳あって転職をしたのですが、現在の職場では大きく環境が変わり、人と関わる事が少なくなりました。

 

新たな職場で、色々と悩むこともありました。

もし人生をやり直すなら、小さい頃に夢見たゲーム業界で働いてみたい。働けなくてもいいから、その業界で働く人たちと、そしてゲームが大好きな人たちともっと話してみたい。そう考えるようになっていました。

そこで私は、第一歩として「ゲームのオフ会」というものへ踏み出したのです。

そこへ行けば、まだ自分の知らなかったゲームの世界が待っていて、なにか起きるかも、と。

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(オフ会でスプラトゥーン2をプレイするTJ)

 

衝撃を受けた、というのが率直な意見でした。

あんなに好きで調べていたゲーム情報も、まだまだ知らない事が多い。インターネットで見かける情報は、ほんの一部に過ぎない。そしてゲームの世界は、やっぱり面白い。

 

その頃から、ハースストーンの情報収集用として使っていたツイッターアカウントで、少しずつですが真面目にツイートをしてみるようになりました。

ツイッターを始めて多くの人と知り合い、「この方々と実際に会って一緒にお酒を飲めたらきっと楽しい!」という思いを持ち、皆様のご協力があって2017年11月に「五反田でゲーム好きがゆるく集まる飲み会」を始める事ができました。

 

ずっと好きだったけど、もっと好きになりました。

これからもゲームと、そして友人たちと共にあり続けたいと願っています。

 

 

長文を読んでいただき、ありがとうございました。

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